保育の１コマ①

 

4月になり春の陽気に、子どもたちの心もとても穏やかです。

とても気持ちも落ち着いているので、

今日は少し集中が必要な玩具を用意してみました。

手先の訓練と集中力を養うことが目的です。

 

まだ1歳11ヶ月のお友達ですが、

小さなビーズも口に入れることなく、黙々と

●ガラス瓶から別の容器に移し替えたり

●1つずつ摘んで感触を楽しんだり

●きれいに行列を作って並べたり・・・

誰に言われることもなく、自分で遊びを考えて行っています。

是非ご家庭でも時間や心に余裕がある時はやってみてください。

☆ポイント☆

①集中できるように1人用のテーブルを準備する。

　1人テーブルがないときは、テーブルの上に写真のようなトレーやお盆を準備してください。

②口に入れそうだな？と思ったら、小さなビーズではなく、大きめのポンポンや鈴ボールなどから始める。

③慣れてきたら小さめのトングもそっと横に置いてみてください。

　遊びの幅が広がりますよ。

④入れ物はできれば1つはガラス瓶の方が良いです。

　ガラスの感触や中に入れた物の音の違いなどを楽しめます。

　キャップがあれば尚良いです。キャップの捻り、開け閉めがとても脳に良いですよ。